あなたはどっち? 天才と平凡の違い
およそ3%しか解明されていないため、まだまだ未知の部分がほとんどを占める「脳」。ひと言に脳と言っても、様々な箇所が存在しますが、今回はとりあえず、脳と天才について考えてみたいと思います。
そもそも、なぜ人は知能に違いが生じるのでしょうか。人類の数%には、天才と呼ばれる人たちがいます。彼らは普段、どのようなことを考え、どのような行動を選択しているのでしょうか…。
それは天才にしか分からないことかもしれませんが、せっかくですので、自分が天才かどうかテストしてみるのはいかがでしょう。
・話のオチが分かれば天才
部活の練習をサボってばかりいる後輩がいました。さすがに頭にきた先輩は、ある日「おい、昨日部活をサボった罰として、校庭を5周してこい!」と叱りました。
後輩は不満げな顔をしながらも校庭を走り始めたのですが、なんと5周を過ぎても走ることをやめません。結局10周も走り、さすがの先輩も「さすがに反省してくれたんだな」と安心しました。
「10周も走るなんて、やる気になってくれて嬉しいよ!」と笑顔で先輩が話しかけると、後輩は「【 】」と言ったのです。
さぁ、【】の中の言葉、あなたには分かりましたか?
この話の【】の中、つまりオチが分かる人は、天才タイプだそうです。
・天才は組み立てが上手い
天才たちのほとんどに言えるのは「組み立てが上手い」というところです。話の組み立てが上手い人、美術や書籍など、作品の組み立てが人など、組み立てることに関してずば抜けています。
組み立て、要するに伝えることが上手いのです。そこにひらめきが加われば、向かうところ敵なしです。
あなたはひらめいていますか?
最後に、【】の中の答えです。
「明日の分も走っておきました」。
分かったあなたは、明日から天才を自称してもいいと思いますよ。
ちなみに筆者の答えは「えへへ」でした。