新社会人に送る「会社に早く馴染む」3つの方法


 

新社会人の方々は、会社に入ってそろそろ一週間。
すでに仕事に取りかかっている人もいれば、研修のまっただ中という人もいるのではないでしょうか。

いまはまだ、右も左も分からず、そこまで話せる相手もいないとは思いますが、いずれ会社に馴染むことができれば、ある程度は仕事も楽しくなるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、1日でも早く、会社に馴染むことができる、ちょっとしたコツを3つご紹介していきたいと思います。

上司や同僚に「なんだアイツは…」と思わせることができればこっちのもの。
他人とは違う、ちょっと変わった人をアピールして、会社に欠かせない人間になりましょう。

 

 

・明るければ大丈夫

入社したばかりならば、仕事が分からなくて当然です。しかし、分からないならば、とにかく勢いが大切。明るく振る舞えば、きっと周囲も優しく接してくれるのではないでしょうか。

例えば、会社にお得意様から電話がかかってきたとします。でも自分は電話の相手がお得意様だとは分かりません。

上司にお得意様だよと教えてもらったときに「すみません…お得意様だとは知りませんでした」と答えるよりも、明るく「すみませんでしたっ! 次からはもう大丈夫です! 軽くあしらってやりますよ!」と振る舞えば、楽しい人だって思ってくれますよ。

 

 

・時には「ぶる」のも大切

取引先に出向いた際、ふいに相手から自分の会社の話を聞かれることがあります。もちろん、最初は上司に同行するので、しっかりとフォローしてもらえますが、突然のフリに、上司も対応できない場合があります。

そんな時に頼れるのは、己自身なのです。想像してください、あなたはサバンナで群れからはぐれたシマウマです。もう1人で生きるしかないのです。その最も効果的な方法が「ぶる」なのです。とにかくぶってください。ぶってぶってぶりまくってください。

一番有効なのは、業界用語っぽい感じでいくことです。
例えば「御社の商品のウリは?」と聞かれたときは「ウリ? あーはいはい、やっぱりオイニーがゴイスーってところっすかねぇ。本当なら自分も欲しいんですけど、ちょっといまはゲルピンなので、発売日までまだ日があるんで、お金が貯まったらバミろうかなって思ってるすよ。あ、ごめんなさーい。ケツカッチンなんで、失礼しまーす。やっべー今日ピーカンだなコレ」と言いましょう。

 

 

・お昼に上司より高いものは食べない

これは上司と最初の数回だけ食事へ行ったときの話です。入社したての頃は、上司が食事をおごってくれることがあります。その際、上司よりも高いものを注文すると、「な、なん…だと…」と思われてしまうこともありますので、無難に上司より安いメニューを注文しましょう。

もし上司がお店で一番安いメニューを頼んだ際は、つい心の中で「こいつどんだけ金ないんだよ。そもそもいかがわしい店へ行くために生活費を節約するって考え方が信じられない。あ、そうか、こいつの家に個人的に火災保険かけて受取人を自分にして放火すれば小銭稼げるじゃん」と思ってしまうのは人として自然ですが、そこは我慢して、同じものを食べましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか。

何かと大変な時期だとは思いますが、ぜひ新生活を頑張ってください。

Yusuke


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