上司のネクタイが曲がっていたときなどの上手な伝え方
いつの日も部下は気苦労が絶えないもの。
上司のネクタイが曲がっていたときなど本人が気づいていない場合、どうやって伝えるのが適切なのか…。考え込んでいる間に、取引先に到着してしまい、そのまま担当者とご対面…。こんなシーンを体験した人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、身だしなみやその他で、上司のプライドを傷つけず、それでいてさりげなく、しかも的確に伝える方法をご紹介したいと思います。
・上司のネクタイが曲がっていた場合
上司のネクタイが曲がっていたとき、「曲がってるっすよ!」と伝えると、身だしなみひとつしっかりできない人間だと思っているのか、なんて逆上してくる可能性がありますので、ここはひとつ「先輩、最近自分の〇〇〇が曲がっていることに気がついたんですけど、こういうときって治るものなんですか? ネクタイの曲がりとかならすぐに直せると思うんですけど、さすがに〇〇〇はすぐには治りませんよね? ネクタイの曲がりならすぐに直るんですが…」
下ネタ上等。こうすれば先輩は、きっと自分の〇〇〇が曲がっていることに気がつくことでしょう!
・上司の後頭部の寝ぐせを見つけた場合
これはやっかいですね。なんせ人間は後頭部に目がついていません。100%です。断言できます。マジで。
こういう場合、有効なのは言葉ではなく行動です。そして必要なのはハリセンです。
思いっきり、できれば上司の意識がコンマ数秒飛ぶくらいの力でひっぱたきましょう。
なぜ強くひっぱたくのかというと、そうすることで、衝撃が痛みと怒りを上回るのです。びっくりした上司は「もう、やめてよぉ」と言って、髪を整え始めますので、そうなればこっちのものです。
・上司の口にケチャップが残っていた場合
そんな上司、上司じゃありません。近づくのはやめましょう。
・同僚が死んでた場合
これはよくあることですが、出勤して、いつも隣に座っている同僚が死んでいる場合があります。こういうときは、まず自分が犯人だと疑われないようにしましょう。そのためには同僚はもちろん、同僚のデスクや私物など、すべてをぞうきんで綺麗に拭き取ります。
こうすれば指紋が残らないので、間違いなく逃げ切れます。ついでに、その日はタイムカードを押さないようにしてください。出勤していないという事実を作るのです。
ここまで準備をしたら、最後は上司に報告です。
「何か同僚の内田が死んでるんっすけど、どうしましょっか? 顔色悪いんで家に帰しますか?」って言えば、同僚を気遣える人間として、評価もうなぎ登りです。
いかがでしたでしょうか。
もちろん、今回書いた内容が正解とは限らないので、自分なりの的確な答えを見つけてみてください。