お酒で失敗しないための4つの心得
お酒が好きな成人の3人に2人はお酒で失敗した経験があるそうです。
下戸からしたら、大変なんだなぁくらいにしか思わないのですが、状況によっては、人生の今後を左右しかねません。
極端な話ですが、お酒で理性を無くしてしまい、警察のお世話になったらそれこそ終わりです。
そこで今回は、お酒で失敗しないための4つの心得を紹介したいと思います。
節度を守って飲んで、楽しいアルコールライフを送りましょう。
・一緒に飲む人を把握する
例えば、居酒屋へ一緒に行く相手が全員上司だった場合は、間違ってもお酒で失敗はできません。
代わりに気の置けない友人同士ならば、多少無茶をしても、笑って許してくれる可能性があります。
飲む相手をしっかりと把握することで、最悪の事態を未然に防ぐことができます。さらに、上司が潰れた場合に介抱すれば、あなたの印象もきっと良くなるハズですよ。
・下戸の隣に座る
下戸はお酒の席でも冷静です。そこで、隣に座って「自分はビール〇杯で最高にハイになってしまうから、飲み過ぎないように止めてください」とあらかじめ伝えておきましょう。
よほどのアウトレイジでない限り「飲み過ぎですよ」と言ってくれます。後は、しっかりと自分を制御しましょう。
・あらかじめ食べておく
胃に何もない状態でお酒を飲むと、アルコールの吸収が良くなってしまうという話がありますが、実はこれ、食事をしておくことで、お酒の摂取量が減るという意味なのです。
事前に食事を済ませることで、飲む量を調整しやすくなります。
ちなみに牛乳を飲んでおくと胃に膜が張られて、アルコールの吸収を抑えるといわれていますが、これは根拠が一切ありません。
しかし、牛乳を飲んでおくことで、酔いが早くさめるという研究結果が出ていますので、心配な人はぜひ飲んでおきましょう。
・行かない
究極奥義です。無想転生です。
飲み会へ行かなければ、お酒で失敗することはありません。絶対に断れない酒の席があるといいますが、それは断り方がイマイチなのです。
「今日は月に一度の下着泥棒の日なんです。ノルマ3枚」とでも言っとけば、周囲も優しさから「えっ、それなら無理して来なくても大丈夫だよ…。むしろ来ないで」と、ありがたいお言葉が返ってくることでしょう。
その日以降、会社で何て呼ばれるかは保障できませんが。
いかがでしたでしょうか。
酒は百薬の長。適量ならば、体に良いことこの上なしです。