CEO?上級副社長?役職の意味をご紹介
みなさんこんにちは、Executive Managing Directorです。
なんのこっちゃと思った人もいると思いますが、筆者自身、意味も分からずに使っているので、ここは両成敗でいいじゃない。
調べてみたところ、Executive Managing Directorは「常務取締役」らしいです。
つまり、筆者とはまっっっっっっっったく関係ありません。
意識高い系がまん延し始めた頃から、よく分からない役職や、英語を使い始めることが主流になってきました。
はっきり言って、何となく使ってる人ばかりで、意味をしっかりと理解している人って少ないと思うんですよ。
特に20代は、役職が与えられている人は多くないハズですし、役職を把握しているはそうそういないのではないでしょうか。
そこで今回は、英語で表記された場合の役職をご紹介していきたいと思います。
【CEO】
これはよく聞く「Chief Executive Officer」というやつです。アメリカだと、最高経営責任者で、日本では代表取締役として使用される場合がほとんどですね。
最高経営責任者と代表取締役は、正確には違いますので、「代表取締役CEO」として使われることもあります。
つまり、偉いんです!
【COO】
こちらもよく耳にする「Chief Operations Officer」です。最高執行責任者の意味を持ち、主に最高経営責任者が決定した会社の経営方針に則り、業務を執行する責任者に与えられる役職です。
つまり、けっこう偉いんです!
【CLO】
あまり聞き慣れない「Chief Legal Officer」は、最高法務責任者という意味で、主に最高経営責任者が決定した会社の経営方針に則り、法人の法務部を総括する主任の法律顧問が兼務していることがほとんどです。
弁護士の資格を有しているため、やっぱりこちらもけっこう偉い!
【CAO】
いよいよほとんど聞いたことがない領域に突入です。「Chief Accounting Officer」とは、最高会計責任者で、法人の会計に関する業務執行を統括する役員に与えられることのある役職です。
最高会計責任者というだけあって、会計に関する職務について、すべての面から監督に責任を負います。
【SVP】
「Senior Vice President」は、主にアメリカの法人や企業と、それに関連した日本の支店もしくは、子会社などで、CEOを補佐、または状況によっては代理する人物に与えられる役職です。
上級副社長として訳される場合が多いですが、上級とはいっても、実際は副社長よりも下位の場合がほとんどです。
【GSH】
「Grand Slam Home Run」。満塁ホームランです。
【CGL】
「Complete Game Loss」。Complete Gameは完投、Lossは負けなので、投手の完投負けの意味。
【GPA】
「Gross Production Average」は、アーロン・グリーマンによって、OPSの改良版として作られた打撃指標です。
(出塁率×1.8+長打率)/4で算出します。
【HBP】
「Hit By Pitch」で、死球数のこと。
【OBP】
「On Base Percentage」で、出塁率の意味。
「あいつはOBPたけぇなぁ」などと使う。
いかがでしたでしょうか。
後半、思いっきり飽きてましたが、ためになってもらえたら嬉しいです。
せっかくですし、明日からニセのCEOの名刺を作って、キャバクラでばらまいてみてはいかがでしょうか。
何かあっても責任は負いませんが。