冬こそ! 肌を乾燥させない3つの対策


寒い日が続いていますね。皆さんは風邪なんて引いていませんか。
1月2月は寒くて当然なのですが、風邪などの体調管理と同じくらい、肌の乾燥に気を配る必要がある季節です。

男性でしっかりと対策をしている人は少ないかもしれませんが、女性は徹底的に保湿している人も多いハズ。

そもそも、なぜ乾燥は起こるのでしょうか。それは肌の水分レベルが関係しています。
冬は空気が乾燥し、肌の水分量も一気に減ってしまい、結果として、乾燥肌が引き起こされます。

肌が乾燥してしまうと、ちょっとしたことでひび割れが起きたり、さらにはカサカサでかゆみが生じたりと、百害あって一利なしです。

そこで今回は、乾燥しがちなこの季節に、効率良く肌をうるおす方法をご紹介したいと思います。

 

目指せ、しっとりもちもち肌。

 

1:食事
2919baaa234b0a84b7fc8cc35245e6a2_s

食事の内容に気を配ることで、肌をうるおすことが可能です。
栄養素だと、ビタミンA、B、C、E。ほかには、α-リノレン酸やセラミドなども肌に良いと言われています。

食品ならば、ウナギ、わかめ、海苔、緑黄色野菜、豚肉、大豆、卵、納豆、レモン、ナッツ全般、アボカド、こんにゃくなどを積極的に食べることで、乾燥を防ぐことができます。

ぜひ、色々なレシピを考えて、食事を楽しみながら、肌をうるおしていきましょう。

 

2:洗顔
efdab4ac02287bc362095f9a8910bfe2_s

洗顔は毎日のケアに欠かせません。しかし、洗顔の際にたったひとつ、お湯の温度に気を配るだけで、保湿効果がグンと上がります。
熱めのお湯と洗顔料を使って、綺麗さっぱり…、気持ちとしてはこれが一番なのですが、本当に肌に優しい温度は違います。

実際は、32度が洗顔にはベスト。これは、毛穴から出る皮脂が溶け出す温度が、32度前後だと言われているためです。

温度が低すぎると皮脂が溶け出さず、熱すぎても皮脂を必要以上に落としてしまいます。

適切な温度で、洗顔をしてみましょう。体も同様です。

 

3:病院へ行ってみる
c2207037a011e694663395652d71b653_s

大げさ、と思うかもしれませんが、病院とは本来、病気を治療するのはもちろん、未然に防ぐために通うところでもあります。歯科や心療内科などは特にそうですね。

実は、意外にも人によってはスキンケアが間違っている場合が多く、乾燥をしっかりと防ぎたい人は、皮膚科へ行き、適切なスキンケアを知ることがオススメです。

また、場合によっては、保湿のクリームなども処方してくれる場合がありますので、そちらを活用してもいいかもしれません。

 

以上、乾燥肌を防ぐ3つの方法でした。
今日からでも実践してみてはいかがでしょうか。

これであなたもきっと、すべすべ肌ですよ。

Yusuke


Top