いま、加熱式たばこのiQOSがアツい?
たばこ、吸ってますか?
近年、喫煙者の肩身は狭くなるばかり。場所によっては、灰皿が設置してあったり、喫煙席であったりしても、冷たい目を向けられることもあります。
喫煙によって発生した副流煙を吸い込むことで受ける影響、つまり受動喫煙について、非喫煙者が敏感になっている現代、周囲への配慮は欠かせません。
火をつけて、煙と灰が発生するたばこですが、ここ最近、たばこの概念が大きく変わろうとしています。それが「iQOS」などの加熱式たばこです。
加熱式たばことは、その名の通り、たばこの葉をあたため、それを吸います。
今回は、火も灰も出ないこの加熱式たばこが、なぜそんなにすごいのかをお伝えしていきたいと思います。
・開発費2,500億円
iQOSを開発したフィリップモリス社は、電子たばことも違うこの加熱式たばこの開発のために、なんと20億ドル大金を注ぎ込んでいたのです。日本円でおよそ2,500億円。iQOS本体の開発以外にも、iQOSが人体にどのような影響を与えるのかを、臨床試験などから分析したそうです。
・iQOSのメリット
iQOSは一般的なたばこと比べ、メリットが多いのも特徴です。まずたばこ特有の臭いが少ないこと、火を使わないため安心で、さらに煙も出ません。おまけに灰も出ないので、処理に困らないのです。
また、歯や部屋の壁を汚すヤニも発生しません。また、人体への害も少ないのです。
・デメリットも
優秀だと言われているiQOSですが、メリットばかりではありません。
味が4種類用意されていますが、どれも軒並み不評だそうです。吸い続けると慣れるそうですが、最初のひと吸いで「美味しい!」と感じる人はまずいないそうです…。
さらに、本体の料金が高いのもネックです。割り引きでお得に買うことも出来ますが、そのまま買うと、約1万円もします。
その他、定期的なお手入れが必要だったりしますが、気にならなければiQOSはきっと素敵な商品になると思いますよ。
いかがでしたでしょうか。
一般的なたばこに比べて、周りへの配慮がなされているiQOS。気になる人はぜひ、利用してみてはいかがでしょうか。
当然ながらiQOSを使用して吸うたばこにもニコチンが含まれていますので、吸わないにこしたことはありません。