上司のタイプ別「部下としての気づかい方」
Yahoo!ニュースで、上司のタイプ別「株が上がる報告のコツ」という記事を見かけました。
記事の一部を抜粋すると——
あなたが仕事でミスをしたり、取引先とトラブルを起こしたとき、何よりも重要となるのが「上司への報告」だ。いつ、どうやって、どこまで知らせるべきか、コツを伝授しよう。いわゆる報連相、報告・連絡・相談を上手に行うことは、ビジネスの現場においてとても大切なことです。
内容としては、報告の巧拙によって上司の評価が違ってくると書かれています。
詳しい記事は【コチラ】
しかし、これはあくまで上司がニュートラルだった場合に限ると思いませんか。
いくら報告といっても、上司がカバから逃げているときに声をかけたとしても聞いてもらえるとは限りません。
そこで本コラムでは、上司のタイプ別ではなく、状況別での対応方法をお送りしたいと思います。
・イライラしている
触らぬ神に祟り無し。急ぎの報告ならば腹をくくらなければいけませんが、後回しでも問題なければ、すぐに報告するのはやめておきましょう。
・落ち込んでいる
上司だって人間です。人間だって上司です。飲み物のひとつも差し入れて、落ち着いた口調で報告しましょう。きっとその報告がトドメになるはずですよ。
・忙しそう
落ち着くまで待ちましょう。一日中忙しそうだったらテンパっているだけかもしれませんので落ち着かせましょう。
・食事中
食べ終わるまで待ちましょう。
・上司も上司へ報告しようとしていた
心の中で応援しましょう。
・眠そうだった
起こしましょう。
・道に迷っていた
案内しましょう。
・娘が生まれそう
ソワソワしましょう。
・アダルトサイトで高額請求された
警察に相談しましょう。
・4日連続二郎
止めましょう。
・日射しがまぶしそう
ブラインドを下げましょう。
・風俗に行こうとしてる
奥さんに電話しましょう。
・走るときに右手と右足が同時に出てる
ナンバ走りです。
・やっちゃえ日産とか言い出した
成りあがりを読みました。
・優しくなって身辺整理を始めた
やべえ。
・急に信濃町で降りるようになった
もっとやべえ。
いかがでしたでしょうか。
上司だって常に落ち着いて仕事をしているわけではありません。
状況を判断して、部下として的確な選択をしましょう。