もうすぐ梅雨。ジメジメ対策を!
湿気、湿気、湿気。右も左も湿気で、発狂しそうになる人が続出する梅雨。
一年のうち、梅雨が一番好きじゃないという人も多いのではないでしょうか。実際、筆者も6月生まれの人間が一番嫌いです。
布団も干せない、キッチンのカビも心配、食品だって足が早くなります。
アジサイが綺麗だなって思えることくらいしか良いことがない6月ですが、だからこそジメジメを乗り切る方法がきっとあるに違いありません。いえ、ありますとも。
そこで今回は、梅雨を乗り切るための3つの方法をご紹介したいと思います。
実践すればきっと梅雨を快適に越せますよ。
・除湿剤、乾燥剤、防虫剤などの置き方
除湿剤、乾燥剤、消臭剤。さらには防虫剤など、普段何気なく使っている人がほとんどではないでしょうか。実は、これらは配置の方法ひとつで効果が大きく変わってきます。
湿気や臭いは下に溜まりますので、除湿剤や消臭剤は床など低いところに置きましょう。反対に、防虫剤は飛来する虫の対策のために、なるべく高いところへ吊しましょう。
置き方ひとつで、大きく効果が変わってきますよ。
・家電に頼る
ちょっとズルいと思ってしまうかもしれませんが、せっかくですので、文明に頼りましょう。
室内ならば、エアコンのドライ設定。布団は布団乾燥機を頻繁に使用して、その際は高温でダニ対策も行いましょう。
電気代が心配になる気持ちも分かりますが、エアコンを使用しないでカビが発生して、掃除する手間を考えたら、そこまで変わらないと思いますよ。
・部屋干しはお風呂場?
何を言ってるんだと思うかもしれませんが、筆者も何を言っているのか分かりません。しかし、お風呂場は思った以上に湿気が少ないというのは事実なのです。
換気扇を常に動かしておくことで、空気が循環され、湿気がこもらないのです。お風呂場は狭い空間なので、洗濯物を干しても湿気を吸ってしまうこともありません。
換気扇と、さらには扇風機を当てておくことで、効率良く部屋干しすることができますよ。
いかがでしょうか。
湿気が多い梅雨ですが、対策次第では何とかなるものなのです。
今年は梅雨に勝ってやりましょうよ。