「少食」「質素」が出世のカギ!? トップに立つ人たちの食生活


豪華なディナーや高いお酒には興味ナシ?
著名な経営者たちの食事とは。

1日3食、高級なものを食べ、忙しい日々を乗り切るための活力にしている。
経営者ともなれば、そんな食生活を送っているのだと考えている人がほとんどだと思います。
果たして、経営者たちは本当に毎日、高級なものばかりを食べているのでしょうか。

先日、電車の中で「できる男は超少食——」という本の広告を見かけたのですが、経営者ほど、食事の量は少ないという話もあるようです。

 

有名通販番組のあの人や
さらには宮崎駿にビル・ゲイツまで?

では実際のところはどうなのか、食事の回数や量が少ないとウワサされている経営者たちの紹介も含め、調べてみたいと思います。

 

ビル・ゲイツ

食生活はもちろん、普段からも節約生活を心がけていることで有名な人物といえば、真っ先に浮かぶのが、マイクロソフト社の共同創業者である、ビル・ゲイツ氏。
家族とのバカンスでは5億円で豪華クルーザーをチャーターしたこともありますが、日々の生活は質素そのものだと言われています。
国外へ行く際は、極力エコノミークラスに搭乗したり、イベントなどで用意された高級なお弁当は断って、マクドナルドで済ませたり(ただし彼は偏食家で有名)など。
どちらかというと、家族と過ごすときなど、本当に必要なときにはしっかりとお金を出すという人物なのかもしれません。

 

宮崎駿

25年間、同じ食事を続けているといわれています。
現在も続けているのかは定かではありませんが、毎日、中身がほぼ同じメニューのお弁当箱を持参し、それをお昼と夕食の2回に分けて食べていたそうです。
また、朝食は一切食べないことでも有名です。

 

高田明

株式会社ジャパネットたかたの創業者である彼もまた、食事の回数や量が少ないことで有名です。
1日2食、朝とお昼だけの食事を続け、さらに過食をしないように毎日心がけているようです。

 

星野佳路

株式会社星野リゾートの星野佳路氏も食事の量が少ないことで知られています。
12,3年ほど前から食事の量を減らし始め、現在では1日1食にしているそうです。
理由としては、年々代謝が落ちてきているため、若い頃と同じ食生活では、摂取カロリーがオーバーしてしまうと考えたのが理由とのこと。

 


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