「少食」「質素」が出世のカギ!? トップに立つ人たちの食生活
経営者だけじゃない!
あの芸能人も食事量を調整
食事の量や内容が少ないのは、経営者だけに限ったことではありません。
テレビで活躍するあの芸能人たちも、食生活には気をつけているようです。
・タモリ
1日1食しか食べないことで有名です。
美食家で、さらには自身でも頻繁に料理をしているため、食事の内容も相当こだわっているのではないでしょうか。
通算8,054回放送された「笑っていいとも」において、体調不良で欠席したことが1度もないといわれているのも、きっと普段の食事がどれだけ仕事に影響するかを知っているからだと思われます。
特に有名なエピソードとしては、27時間テレビに出演した際、「食事をするとパフォーマンスが落ちる」という理由から、番組中は1度も食事をしなかったという逸話があります。
いいともの中でも「1日3食は食べ過ぎ」と話していたので、まさに、少食がいかに仕事や日々の生活に影響するのかを、身をもって実践しています。
・ビートたけし
朝に多めの野菜ジュース、そして夜は軍団を引き連れての食事、その際も少量で済ませているそうです。
焼き肉へ行った際も、お肉とサンチュをいくらか食べて終わりにすることで、体の調子を保っているらしいです。
苦しみながら行うのではなく
仕事や自身の体のために実践している
著名人の食生活について調べていく中で分かったことは、誰一人として、食事の量や内容が減っていることに対して、不満を抱いている人がいなかったということです。
「とにかく我慢…」「カロリー制限のためだから…」などなど、マイナスの気持ちで食事の量を調整していては、ストレスが溜まり逆効果。
下手をすればその反動で、前以上に食事の量が増えかねません。
考え方を変えていき、「1日3回食べるよりもずっとずっと健康に良い」「この食生活だと仕事に身が入る」など、仕事や体調に意識を向けることで、自然に食事の回数や内容も変わってくるのではないでしょうか。
とある調査によると、1日1食にした人は、ジャンクフードを避け、自然と栄養素の高い食事を選択するという結果も出ています。
筆者も大好きなピザも、欲望のままに食べてばかりいては、体のためにもなりません。
経営者は少食。これはつまり、少食により体が健康になり、仕事のクオリティが上がる。結果、人の上に立ち、引っ張っていくことができるということなのではないでしょうか。
みなさんも是非、明日から食事の量や回数を減らして、健康に、そして仕事の効率を飛躍的に上げてみてはいかがでしょうか。
筆者:Yusuke
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