甘い物は別腹を回避せよ! 上手に食欲の秋を楽しむ方法
お腹いっぱいと感じても
胃はまだまだ空いている?
食欲の秋、つい食べ過ぎてしまう人が増えるこの季節。
肌寒くなってきたから動かない&食欲旺盛の最強コンビは、数字という現実になって目の前に現れます。
動いていないのにお腹が減る、食べてもなんだか満腹にならない、という経験がある方は、もしかしたら栄養のバランスが問題かもしれません。
お腹いっぱいと感じるのは、脳が影響しており、胃はまだまだ空いている場合があります。
そんなとき、甘い物ばかりを食べてしまわないためにも、空腹のメカニズムを知っておきましょう。
人間が空腹を感じるのは
2つのパターンが存在する
普段、人間が空腹を感じる一番の理由は、まさにそのまま、空腹だからです。胃が空っぽになり、血糖値が下がることで、お腹が鳴り、空腹を感じます。
普通は食事をすることで、血糖値が上昇し、満腹感を得ることができます。
しかし、ここで食べるものが偏ると、空腹が解消されない場合があるのです。
血糖値の急激な上下で
悪循環に陥ってしまう
血糖値が下がり、空腹を感じたので食事をする…。ここまでは良いのですが、食べるものによっては、空腹が解消されない場合があります。
炭水化物が大半を占めている食事だったり、お菓子やジュースを食事代わりにしたりなど…。
栄養素がかたよる食事は、満腹を感じにくく、すぐにお腹が空いてしまうのです。
さらに炭水化物や糖分のみの食事をすると、ものすごい勢いで血糖値が爆上げされます。これにより、満腹を感じることができても、それはほんの一瞬で、しかも反動も大きいのです。
そうです、爆下げが待っているのです。先日の中国株価のような。
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