甘い物は別腹を回避せよ! 上手に食欲の秋を楽しむ方法


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別腹に影響してくるのは
オレキシンという脳内ホルモン

かたよった栄養の摂取により、満腹でも脳が栄養不足だと勘違いして、結果、どんどん食べてしまう…。逆をいえば、しっかりとタンパク質や食物繊維、ビタミンなどをとれば、脳自体が満足して、少ない量で食事を済ませることができるのです。

また、脳内ホルモンの「オレキシン」が影響して空腹になるパターンも存在します。この「オレキシン」は、血糖値が低下することで働き出すと言われていますが、もうひとつ、とんでもないときに働くと言われています。

それは「美味しそうなものを見たとき」

とんでもない野郎ですね、オレキシン。

 

食事をするときは
しっかりと集中しよう

例えば、ファミリーレストランで食事をした後、何気なくメニューのデザートのページを見る…。
ここに落とし穴があったのです。

 

チョコレートケーキ美味しそう!

「オレキシン」が分泌され、胃を動かしてスペースを空ける。

まだまだ食べられる。いただきます!

 

とんでもない負の連鎖です。まこと愚かの極み。

こうならないためにも、テレビを見ながらや本を読みながらの、いわゆる「ながら食べ」は良くないと言われているんです。

テレビや本で、美味しそうなものが目についたら…、考えるだけでも恐ろしいですね。

 

いかがでしたでしょうか。

食べすぎを防ぐためにも、食事のバランスを考え、ながら食べは止めることが一番なのです。
みなさんも食生活に気をつけて、食欲の秋を楽しみましょう。
筆者は小腹が空いたので、これから牛角へ行ってきます。

筆者:Yusuke

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