遂に導入!『CR A-gon昭和物語』株式会社A-gon 川人佳行氏インタビュー
株式会社A-gon 経営企画室・川人佳行氏インタビュー
4円パチンコの時代がやってくる!?
低投資で長く遊べる「CRA-gon昭和物語」
約40年ぶりとなる手打ちパチンコ「CRA-gon昭和物語」が
いよいよ本日、12月7日(月)に全国導入スタートとなります。
その魅力について、あらためて株式会社A-gonの経営企画室・川人佳行氏に
その心境を伺ってまいりました。
【株式会社A-gon 金子社長のインタビューはコチラ】
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――「CRA-gon昭和物語」ついに来週、導入となりますね。パチンコホールの声はいかがですか?
川人 賛否両論あるのが実際ですが、導入を決めていただいたホール様からは、やはり「手打ち」による新たな集客に期待する声がとても大きいですね。つまり、約40年ぶりの復活となりますので、当時熱中した方たちが再びパチンコホールに戻ってくる期待、そして電動ハンドルとは一線を画す自力感による若年層を含めた新規客獲得の期待などですが、私どもとしてもそうした新たな集客効果は充分にあるのではないかと確信しています。
――業界の流れはめまぐるしく変化しているところがありますが、「CRA-gon昭和物語」がどのような立ち位置を目指しているのですか?
川人 そうですね……例えば、これからは業界全体の課題として高射幸性遊技機中心から低射幸性中心にシフトチェンジしなくてはいけませんよね。「CRA-gon昭和物語」は究極の遊べるパチンコと言えるものです。あまりお金を使わなくても、遊んでいただくことができます。自分のペースで長く遊んでもらうことができるとも言えますね。
――低投資で長く遊べるということですね。
川人 そうです。だから、4円パチンコで活用していただくのがベストだと考えています。一般ファン向けのアンケート調査によると、低賃ユーザーも本音では「4円パチンコで遊びたい」と思っているところがあるんです。でも、実際はお金がかかるからできない。ですから、この手打ち式パチンコは、4円パチンコの立て直しにも活用することができると思っています。
――他にも手打ち式の活用の仕方について考えていることはあるのでしょうか?
川人 例えば、端玉での遊技にも活用していただけたらなと思っています。ちょっと玉が余ってしまっても、結局景品に交換しなかったりすることもあるじゃないですか。計数機の近くなどに置いてもらうことで、「この余り玉でちょっと遊んでみようかな」と思っていただけたら嬉しいですね。
――さまざまな活用の仕方があるんですね。
川人 そうですね。かつて手打ちに熱中した人をはじめとする様々なユーザーの方に触れてもらいたいと思っているので、そういったものは常に色々考えています。またこの手打ち式パチンコは、オールドファンの掘り起こしを狙っている面も強いですから、将来的には介護業界等も視野に入れたいと考えています。
――パチンコの介護業界への参入は何かと話題になっていますよね。
川人 歳をとっても、かつて親しんだレジャーの楽しさは覚えているものです。手打ち式パチンコが脳活動の活性化に繋がることは実証されているので、「健康パチンコ」として積極的にアピールしていきたいと思っています。
――「手打ち式パチンコ」には様々な可能性を感じますね。今後の展開をこっそり教えてください。
川人 来年の中頃には新しい台を出すことを考えています。今回の「CRA-gon昭和物語」は最初ということで、オーソドックスな機械となっていますが、次からは少しずつ変化を加えていく予定です。例えば、ゲーム性をさらにもたせたり、技術を高めることでさらに楽しめる要素を入れたり……原点回帰だけでない手打ち式パチンコをみなさまにお届けできたらと思います。
原点回帰にとどまらず、さらなる高みを目指すA-gonの手打ち式パチンコ。
オリジナリティ溢れる手打ち式パチンコを打てる日が今から待ち遠しいですね。
その前にまずは、これを打たなきゃ始まりません!
「CRA-gon昭和物語」12月7日(月)導入!
筆者:Lisa