【番外編-4】人が集まるインフラはこれだ!


私たちDDB採用調査班では、採用に役立つ写真を厳選し、皆様にご紹介していきます。

今回は、求職者の求めているものについて実際の求人サイトを見ながら考えていきたいと思います。今回は少し辛口です!

 

◆今、求職者に大人気のワードとは!?

早速ですが、8月某日のTワークの「人気アルバイトフリーワードランキング」を見てください。

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これは、「アルバイト応募者がどんな言葉で検索しているか?」の順位です。
上位には、「日払い」「短期」「深夜」という言葉が並んでいますね。

これを見ることで、募集側は、「どのような制度やインフラをアピールすれば良いか」、もっと言ってしまえば、「どのような制度やインフラを導入すれば良いか」を知ることができます。

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これらの制度・インフラを持っている会社だということを媒体でアピールすることで、必然的に閲覧件数が上がり、応募者・採用者も増えていくのです。

「こんな制度・インフラを望む奴らなんかいらない!」と腹を立てているようでは、時代の変化についていけていない証拠。いつまで経っても応募者は増えず、採用率は上がりません。

 

◆上位のインフラは、本当にパチンコホールにとって必要?

しかし、いくらランキング上位だからといって、全てのインフラがパチンコホールにとってニーズがあるかと言えば、答えはNoです。

「短期」「外国語」「データ入力」「在宅」「40代」「年齢不問」は、おそらく、緊急性・重要度の高いものではありません。

 

それでは、何がパチンコホールの求人において

キラーワード・キラーコンテンツになりうるか?

 

これは、セミナーやメルマガで説明してきましたが、
「日払い」「短時間勤務も可能な自由シフト」「託児所完備」なのです。

 

Bイトルの関東版(求人数約95000件)にこのワードを入れて検索してみました。

「日払い」10482件

「託児所完備」63件

「短時間勤務」12895件

「好きな時間」715件

 

世間では、日払い可能な仕事が全体の11%以上あります。また、自由に働ける仕事が全体の14%以上あります。

このようなワードを使った求人は、下記のような広告を出していますね。いずれも応募者にとって魅力的なものです。

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ただし、「日払い」「短時間勤務も可能な自由シフト制」「託児所完備」の3種の神器を持ち合わせているパチンコ法人は、なかなか存在しないのではないでしょうか。

「自由シフト」といいながら、決まった勤務ラインでしか希望を出せなかったり、託児所はあっても顧客用、または、スタッフOKでも費用負担があったり……。

実際の現状は、ひとつも完備していない法人が圧倒的に多い

 

ただし、これは逆に考えると、「CHANCE」なのです。採用数に結果を出せる戦術として相当有効です。

難易度としては、難しい順に【託児所>シフト自由性>日払い】となります。
託児所はスペースの確保や開設条件の制約が多く、開設後のリスクマネジメントもあって、専門のサポートが必要です。

 

当社は、「日払い」「短時間勤務も可能な自由シフト制」に関しては、実現に向けての支援体制がしっかり整っております。

もしご相談などがあれば、お気軽にメールや電話でお問い合わせください。

 

こういうことは、いわば「やったもん勝ち」で、実現へのスピード感が非常に大切です。
「大手だからできることだろう」「前例がないから」などと<やらない理由探し>をしていると、優秀な人材はどんどんチャレンジした会社に流れていってしまいます。

 

牛丼屋さんの価格戦争のような、「時給の上げっこ」は何も生み出さないのです。

 

 

 

執筆:デイドリーム・ビリーバー採用調査班

寄稿元:株式会社パック・エックス

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