【番外編-11】人気バイトフリーワードランキングから見る有効な求人方法

Posted on 2016年5月16日 by Lisa in アルバイト採用ノウハウ, 番外編 // 0 Comments

今回は、「人気バイトフリーワードランキング」見ていきながら、
「どんなワードがよく検索されているのか？」ということ、
また、「そのワードをホールアルバイトに取り入れる方法」について考えていきましょう。

ランキングを見る前に、学生がアルバイトを始める理由から。

「社会勉強になる」、「視野を拡げたい」このあたりが注目すべき点ですね。

次に、アルバイトを始める時期です。

結果は、大学一年の4月→9月以降→5月→6月の順。
ここは大切なポイントとなります。

そして、ランキングを見ていきましょう。

1位「日払い」

日払いアルバイトの応募者男女比率は、男：女＝4：6だそうです。
年齢層は19〜22歳が最多とされており、
イベントスタッフ、キャンペーンスタッフ、チラシ配り、サンプリングなどが特に人気です。
ホール業務で取り入れる場合は、30分程度のトレーニングを行ったあとの
「GO期間の会員登録業務」、「駅前・店舗前などでのチラシ（求人、営業）配布」、「遊技客一人一人へのインフォメーション作業」などを日払いで募集すれば、
早期に人が集まりそうですね。

2位「深夜」

コンビニ、居酒屋、BAR、ファミレス、工場、カラオケ、漫画喫茶、
コールスタッフ、深夜のオフィスでのデータ入力作業などが人気のようです。
ホール業務で、閉店後にしかできないような作業（POP交換など）を
遅番社員に残業させてお願いするよりも、
深夜出勤でその作業を専門で行うアルバイトさんに頼んだ方が、
ミスが少なく効率が良い場合もあるでしょう。

3位「在宅」

データ入力、シール貼り、組み立て・箱折り、袋詰め、封入、アクセサリー作り、原稿執筆、チャットレディ、WEBサイトの動作確認など……。今ではたくさんの在宅ワークがあります。
ホール業務に置き換えると、
「事務所内で、わざわざ社員が実施する必要のない作業」といえます。
おそらく結構な数の作業があるはずです。
それらの中で、セキュリティ上問題のないものを在宅ワークとして
振り分けてみるのはいかがでしょうか？

4位以降については、次回ご説明していきたいと思います。

今年も新卒合宿での研修を依頼されており、
何社か研修地へお邪魔している最中です。
私の場合、「小田さんが以前、マクドナルドさんでやっていた
新卒向けの研修の中からP店向けで2〜3時間くらいお願い」
というオーダーされることがよくあります。
そのときは主に下記のメニューをご提案し、ご好評をいただいております。

マクドナルドのリーダーシップ、チームビルディング、文化形成の研修は、
研修後の参加者の行動変容に結びつけるものに特化しています。
アメリカの「セン・デレーニ―・コンサルティンググループ」という
会社の支援を得て作られたものを、和訳して導入しています。

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☑新卒者向け研修タイトル：